【草野球・怪我】太ももの肉離れ
先日の日曜日に草野球の公式戦があり参加してきた。
この日僕は怪我について改めて考えるようになったのだ...。
何が起きたのかというと多分だけど、多分だけど!
太ももの表面側に軽度の肉離れのような症状が起きたのだ。
経緯
僕はその日2週間ぶりの野球でワクワクしていたのだ
なんせこの日にチームに入団するかどうか決める日だったのだから
その日は念入りに準備をし今日はパパ、アンダーアーマーのハイネックにカッコいいロゴの刺繍入った奴着ちゃうぞ〜^^
なんて意気込みながら球場に向かった。
球場に着き、挨拶し6番サードとオーダーを受けグラウンド入りし軽くアップをしはじめた。
ストレッチをちょいちょ〜いとしてキャッチボールに入り少しのノックでアップを終わらせてしまった。
この時点で怪我に対して軽くみていたのかもしれない。
なんせまだ20代の真ん中だし昔から運動だけはできていたしとの謎の慢心がそこあったのだ。
試合は先行で始まり三者凡退で僕に回ってくることはなく2回の攻撃で3番が出塁して2アウトで6番の僕に回って来た。
この日なんとなく打てる気がしてた。
初球のボール球を見逃して2球目に絶好のストレートが来た。
ここで流し打ち気味に撃ちショート強襲
僕は脚だけには自信があったがさすがにこの打球はやばいと思い全力で走った。
その瞬間に左の脚がガチン!!!とロックされるような感覚がありながらも一塁まで全力疾走。
走り終えた後に左足だけガクガク震えている。
まるで生まれたての動物みたいになっていた。
とりあえず訳がわからずベンチに戻ってグローブを取りに行った。
明らかに左足が痛くなって来ている
痛みを説明をするならば筋肉痛にとても似ていてそれの触らずとも痛く少しでも動かすと痛みを感じるレベルの"あれ"だ。
歩くだけで左足に激痛が走るがとりあえず適当に守って次の打席までストレッチして置こうと思っていた。
相手の攻撃が始まる。
トップバッターはセンター前ヒット、二人目はセカンドフライ、三人目はすげーガタイのいい奴だった。
初球でめちゃめちゃ引っ張って来てサードに球が来た。
ボールが来たと思って前進した瞬間に腰が砕けるという表現が正しいのかわからないが、崩れるような感覚があり低く屈もうとしたが出来ずにトンネルしてしまった。
次のバッターとその次のバッターがセンターフライ、レフトフライで終わりなんとかこの回の守備が終わりベンチに帰ってみるともう左足がとてつもなく震えていて思わず笑ってしまった。
監督に「さっきの打席で全力疾走したら軽い肉離れっぽい感じになっちゃってサードもうなんでセカンドにしてください;;」と言ってセカンドにしてもらったがもはや守備なんて無理なのである。
だって脚プルプルだから。
僕の打席が回って来てももうスイングはちゃんとできないし、バットに当たったからには軽くでも走らないといけないしでもう地獄だった。
案の定3-2で負けた。
僕は何もしてない。
いやチームを負けに導いてしまうという逆キャリー行為をしてしまった。
とてつもなく反省し怪我をするというのは自分だけでなく周りにも影響があるというのを改めて知った。
処置
そもそも僕の症状は筋肉痛の最上級の痛みのような感じで調べてみると
1、ちょっと痛めた微細損傷と言う状態(筋肉痛と勘違いしやすい)
2、部分的にちぎれた部分断裂(いわゆる肉離れ)
3、完全にちぎれた完全断裂
1の段階であれば多少痛くても動かせるので
運動を続行してしまうことが多く
2や3の段階に悪化することがあります
やっちゃった感じがあったら直ちに安静にしましょう
やっちゃったので安静にしてました。
家に帰ってからはシャワーを浴びてアイシングして湿布貼って様子を見ることに...
すぐアイシングすると良いみたいですが、僕の場合その場でアイシングできず家に帰ってからしちゃったのでその場でなるべくしましょう!
もし2,3のひどい症状であればすぐお近くの整形外科で見てもらう方がいいでしょうね。
とにかく安静に!
経過
今現在木曜日で5日経過しましたが段々と痛みは和らいできてふとももを過剰に上にあげる行為をしなければ小走りや階段の2段飛ばしくらいしても痛みはありません。
ただ次の試合で全力疾走したらまたなりそうな感じはしている。
なので今週の野球どうしたらいいのかずっと考えてる。
YouTubeで野球YouTuberを見てると野球したくなるから困っちゃうところ。
ちなみに僕はトクさんが好きです。
まとめ
僕は今20代中盤になったばかりで、世間的には"まだ"若いという部類ですが、日々の運動不足や体づくりの不出来や慢心が招いた怪我です。
草野球をしているお兄さん、おじさま達
日々の運動やストレッチを怠るな!!
怪我はちょっとした油断でするものなのでね気をつけて野球を楽しんでください。