【打てるバッティング】バッティングは力より正しいフォーム
先日の日曜日、仲のいいAくんが昔所属していたチームから
「良ければ体験に来ませんか?」というお話を頂いたので行って来た。
そこで打つとはなんなのか?バッティングとは何かを真剣に考え向き合った話
はじめに
本題に入る前に少し余談。
僕は自分でいうのもあれだがめちゃくちゃ足が速い。
速いじゃない。
めちゃくちゃ速いのだ。
50m走で言うなら中学は最高6.1秒
高校1年で5.8秒
100m走は13秒と後半の伸びがなく失速してしまうのである。
今これだけ運動していなくても現在6.7秒で走れる為、ちょっと深めに三遊間に転がしたら余裕でセーフ。
セカンドが前進を怠って捕球するタイプであればギリギリセーフになれるくらい
それくらい脚には自信がある。
なので「バットに当てて転がせばセーフやろw」と小さい頃から今の今までそういう思想の元打席に入っていた。
経緯
本題に戻り
その日は2試合あり打席数で言えば全部で8打席立ったが、
ほとんどがピッチャーゴロ、セカンドゴロで終わった。
まぁセカンドゴロで内野安打が2回あったが自分の中であれはカウントしないようにしている。
結局その2試合の中でヒットと言えるヒットはなかった。
ここで真剣に「バッティングとは何か」を考え
今のこの考えでは同じことを繰り返すだけだと思い研究した。
原因
僕は左打ちなのでちょっと引っ掛けるとセカンドゴロになる。
そう引っ掛けグセがあるのだ。
原因はわかっていて体が開いて腕だけで打ってしまうので引っ掛けてしまうのだ
これを直さないことには一生セカンドゴロが続く。
そもそも
なんでこうなってしまったかというと幼少期から
「お前は脚が速いからとりあえずバットにあてて転がしさえすればどこに打ってもセーフになる確率が高い」
と教えられ右打ちから左打ちに矯正されとにかく空振りはしないようにミートする練習をめちゃくちゃしてきたのだ。
なので今まで長打らしい長打は人生で打ったことない。
そして長打を打ちたいとも今の今まで思ったことがない。
普通のバッターが2塁打のとこを足の速さでカバーした3塁打が今までの野球歴の中での長打だ。
小学校、中学校くらいまでは確かに転がせばセーフになった。
めちゃくちゃフィールディングがいい選手の方が少ないからね。
そして昔はセンター返しでのゴロバッティングは上手かったが、野球から離れて再度戻って来てブランクで言ったら10年ほどある。
まぁひどい。
スイング中にボールから目を切ってしまう
しっかり芯で捕らえられていない
体が開いて突っ込み打法になる
疲れると手打ちになってしまっている
自分が思う部分でもこれだけある。
昔ほど俊足ではないからこのままのバッティングに対する考え、
現状のフォーム。
これは直さないといけないと強く感じた。
改善策
いつものAくんに色々聞いたら
「右足をあげ踏み込んで打つ際に踏み込んだ右足が1塁の方に向いているから3塁に踏み込むような意識で振りましょう」
と教えてくれた。
すぐ実践した。
バットの根元に当たったがしっかり力強いゴロの打球がセンター方向に飛んだがセカンドのナイスフィールディングによりセカンドゴロ。
感覚は掴んだが疲労によりまたフォームが崩れこの日はとりあえずおしまい。
動画で研究
そうとりあえず動画で研究
これなんかすごいわかりやすく良い例、悪い例で結果がしっかり違う。
割とこれは参考になった。
トクさんのこれは長打力についての話ではあるがこれ僕も当てはまるところがあったし同じ左打ちで肘の使い方はとても参考になった。
※トクさんはスイッチだけど
そんでもってトクさんが天才すぎてすぐに理解、実践、結果を出すという天才っぷりを発揮してIWAのトレーナーが興奮しちゃっている。
やはりスポーツは感覚やセンスもあるとは思うけど知識はかなり重要だということをこの動画で学びました。
この上記2つを参考に今バッティングを改善中。
明日また試す機会があるので。
また結果は記事にしますね。
まとめ
・とにかく左俊足ゴロ打ちバッターを量産するのはやめろ
・当ててもセーフにならないなら意味がない
・正しいフォームで正しく打つそれがアウトや三振になっても
・トクさん天才すぎてバケモノ
ということ。
余談
バット買いました!!
これも明日あたりレビューします。
そういえばバット届いたんですよ!
— なりさん@週刊なりログ (@narisanlog) October 30, 2018
ディマリニのベクサム。
590gでもめちゃくちゃ振りやすい! pic.twitter.com/xQxtJu8bR9